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    大学院を修了して思うこと

    大学院の修了式も終わり、
    研究室の片付けも終わった。
    もう入社式を迎えるのみ。


    この春休みは、ヨーロッパを周遊してきました。
    イギリス、スコットランド、ベネルクス3国、フランス。
    それぞれに文化があり、まちづくりも異なる。
    この辺については、また改めてまとめていきたい。



    大学院を修了して、思うのは、いろいろなものがある。


    振り返ると、大学院に入学した時の自分はどうであっただろうか。
    この頃は、研究と学問に貪欲な時期であったと思う。
    2年間という時間を、社会に出る友人達に負けないぐらい有意義に過ごそうと思っていた。

    実際、修士論文と関連する研究だけでなく、
    他大学との共同研究や、大学の本学との連携プロジェクト等にも関わることができ、
    また外国人の先生とも日々ミーティングを重ねた。
    その中で、自分の良い面と、悪い面を見た気がしたし、
    人の良い面から学ぶことも多くあった。


    物おじせずに意見を自分から言える点は良かったと思うし、
    クオリティを高めるために時間を費やすことを厭わないことも良かったと思う。
    ただ、物事を抱え込みすぎるきらいはあるし、
    ミーティングの際にもう少し聞いておけば良かった、と思う場面もしばしばあった。

    そういうことを繰り返す中で、
    自分が仕事を進める上で、必要な情報を念頭に置くことと、
    自分の能力を過少にも過大にも評価することがなくなってきたと思う。


    また、査読論文や学会発表等も積極的にこなすことができたし、
    その点では描いていた程度の業績を挙げることができたとは思う。
    もう1本ぐらいは査読論文を通しておきたいかな、という感覚はある。
    これは、これから仕上げていくので、もう少しだけ頑張ろうと思う。



    以上のような研究面での大学院生活は、満足している。
    加えて、旅行や観光にもそれなりの時間を費やしてきた。
    個人的には、海外よりも、まず日本国内をいろいろ見ていきたかったので、
    今まで行ったことのないエリアを中心に、かなり回ることができたのは良かったと思っている。
    入社してからも旅行していこうと思う。



    ただ、不満足な点を挙げるとしたならば、
    文武両道の【武】の面である。
    学部時代は体育会系で部活動をしていたが、
    大学院入学後は、部活動を辞めてしまったため、少し消化不良である。
    草野球程度でも良いから、しておけばよかったかな、と今思う。
    社会人では、もっと筋肉をつけていきたい。


    多くの個性あふれる仲間と、
    濃密な時間を過ごした大学院の生活は、今思えば凄く良い時間であった。
    大学院での生活中に、「あのとき就職しておけば・・・」と思ったことはなかったが、
    就職していた時の自分を想像してはいた。
    多分、それなりに頑張っていただろうな、と思う。

    でも、非常に教養が乏しかった気がする。
    それでも社会ではやっていけるんだろうけれど、
    善き生を全うできるとは思えない。
    哲学や心理学、政治学、文学等の教養は、これからも自分なりに学んでいきたい。



    支えてくれた家族や友人等の大切な人たちには本当に感謝したい。
    ありがとうございました。







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    修士論文を提出して思うこと

    こんばんは。

    修士論文の提出等を終えて、大学院生活も一段落と言う感じです。
    簡単に大学院生活を振り返ってみたい。


    まず、テーマ決め。
    私は、自分でコレっていうテーマがあったから、
    それを元にして企画書を書いて、指導教員と話し合いながらテーマの詳細を詰めた。
    詳細を詰めた後は、他専攻の教員や学外の専門家等に協力を依頼した。
    このときに、学生からではなく、指導教員からお願いをしてもらうことで、
    スムーズに連携ができたと思う。
    段取りが大事かな、と思ったし、
    こういう風に連携することに前向きな指導教員であることは有難かった。


    だいたい、テーマを決めるまでに、既往研究の整理が一定程度終わり、
    指導教員とミーティングしたりする中で、研究方法が固まる。
    この辺で修士論文の2章、3章が書ける感じ。


    つぎに、データを取得し、分析を進める。
    この中で、仮説通りの結果が得られるものもあれば、そうでないものもある。
    そうでないものについては、改めて仮説を構築し、分析する。
    そんな感じで研究を進めていく。
    この分析結果の議論が、4章とか5章。

    そして、分析結果から、総合的に導けるものが結論となる。


    発表していて思うのは、結論の内容とそこに至る議論が大事だ、ということ。
    仮説は、みんなの実感を得られるものだと思うし、
    その検証も明快であり、手続き的な不備がなければ、容易に腑に落ちる。
    でも、「だから、何?」って感じにもなる。

    綺麗でない結果、つまり解釈を加える必要があるべき部分に研究者としての素養が出ると思うし、
    研究実施者として面白い部分でもある。
    ここを如何に深く考えているか、で研究の価値も決まってくるように思う。
    しかしながら、研究の根幹を考える時間は、
    自分の場合、最後の1、2週間程度だったと思う。
    それまでの知見と、既往研究で得られている知見から導いてくる。
    論理を編むというイメージを持った。
    少しでも真理に近づけるという試みは、やはりアカデミック的な面白さがあるし、
    自分で研究を進めていけた大学院だからこその経験だったように思う。


    ある大手デベロッパーの面接では、
    「学部で卒業し、現在社会人で活躍する同級生と、
     大学院に進学している自分との違い」の説明を求められる。
    もちろん、学部卒業後の2年間という時間自体は同じであるため、
    社会人の同級生が勝っている部分もあれば、
    自分が勝っている部分もある。

    その違いを表すならば、
    1つはコミュニティの違い、
    もう1つは裁量権の違い、だろう。
    他にももちろん違いはあるが、ここではこの2つを取り上げる。

    コミュニティは、
    社会人ならば、周りには年次が多様であり、
    バックグラウンドも多様であろう。
    学生、とりわけ大学院生ならば、年次の幅が狭く、
    バックグラウンドも似たり寄ったりであろう。
    どちらが良い、悪いわけではなく、追い求めるものの違いだと思う。


    裁量権の違いについては、
    社会人の初めのうちは、どうしても裁量権は狭いであろう。
    社会人経験のない学生の想像では、であるが。
    しかし、仕事を覚えることが、まず重要であり、
    裁量権を拡大するためには、踏まえるべき時間であり、プロセスであると思う。
    大学院の学生は、主体性が強く求められると思う。
    そうではない過ごし方ももちろんできるが、
    望めば多様なことが可能となる。
    自分が追い求め、主体的に推し進めたプロジェクトの経験は、自分を成長させる。
    これは、長期的なだけでなく、短期的な効果さえもある。


    私は、20代のうちの経験が、30代に活きると思う。
    そうであるならば、社会人に出て経験を積むことの方が30代で成長できる場合もあれば、
    大学院に進学することの方が成長できる場合もある。
    人それぞれだと思う。

    学部で就職していたら、
    たしかに周りを動かすこと等が成長していたと思う。
    しかし、自分なりの行動指針は現在よりも明確ではなかったと思うし、
    アカデミックにおける論理の緻密さは社会でも活きる汎用性のあるものだと思う。
    就職する際に完成度は求められていないかもしれないが、
    そこそこ完成度が高くなり、かつ自分のポテンシャルの高め方に気付いたというのは、
    大学院に進学して良かったかな、と今思う。


    修士論文以外のプロジェクトも数多く経験できたし、
    自分なりに満足いく大学院生活であった。
    あのとき就職していればな、と思うことも確かにある。
    いろんなところに可能性を見いだせる今の方が未来は明るいかな、とも思う。
    そんな感じが今。

    10年後に振り返ってどう思うのか。
    どんな人になっていて、どこでどんな仕事をしているかも
    わからないけれど、楽しみな気がする。







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    年明け以降の研究生活


    明けましておめでとうございます。
    年も明けて、もう1月が終わろうとしていますが、
    年明け以降の大学院の生活について書いていこうと思います。


    まず、就職活動が終わる夏以降、
    研究を少しずつ進め、データが出そろうのが年末ぐらい。
    これよりも早くデータ取得を終える学生もいますが、
    なんだかんだと追加調査やら、実験やらで年末年始を迎えます。

    僕の周りでは、
    年末までに2章程度まで進めておくという学生が多いですが、
    1章を書けていない学生もいるし、まちまちです。


    しかし、年始になると少し雰囲気が違います。
    残り1カ月程度になり、みんな焦ります。
    そこでみんなが一斉に取り組むのが分析結果を取りまとめて、
    先生に報告をし、最終的なアウトプットを確定させることです。
    ここで追加の分析を細かくしていき、分析を収束させていきます。
    ここが一番の正念場。


    そこを終えると、あとは論文を執筆していくのみです。
    年末に書いた2章を加筆修正し、論文らしく仕上げていきます。
    その中で、自分の研究を位置付けます。
    なかなか苦労する部分です。


    つぎに、研究の方法を書いていきます。
    ここは、結構楽です。


    そして、分析結果について書いていく。
    ここも結果を書いていくだけですが、
    考察を加えて書いていくところが3章と比べて難しい。


    今は、3章あたりをせかせかと書いています。
    もう終わりが見えてきたので楽ですが、
    一時期は精神的に疲れました。


    しっかりと書き終えたいと思います。




    そうそう、今の時期に研究室訪問来るのは辞めておいた方が良いように思う。
    卒論生、修論生は研究に忙しいし、M1は就職活動がある。
    あまり面倒を見れる人がいないので、2月中頃以降が良いと思う。
    関西のある国立大学の学生からメールを受けたので、
    なんとなく書いておこうと思いました。



    今回は以上です。



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    今の興味・関心

    こんばんは。

    久しぶりの更新になります。
    今回は、最近の興味関心について書き残しておきたいと思います。



    最近は、自分の専攻分野や研究分野以外の本や文献を読むことが多いです。
    例えば、福沢諭吉の学問のすすめや、新渡戸稲造の武士道等の日本の名著や、
    マイケル・サンデル教授で有名になった政治哲学。

    それから、経済思想史にも興味があります。
    というのは、世界はどう回っているのかに興味関心があり、
    それを考えるにあたり、心理学や哲学だけじゃなくて、経済の思想史は重要と思うから。
    物理学等の自然科学は、過去からの知見の積み重ねが理論化され、
    普遍的なものであるけれども、経済学ってそうじゃないような気がしています。

    どんな環境でどんなオペレーションをするべきか、は国によって異なるし、
    どんなオペレーションによってどんな影響があったかは、解釈の問題でもあると思う。
    教科書的な知識は学んだけれども、仮定をおいて成立している経済学の限界を日々感じる。
    それならば、多様な解釈に触れてみたいと思うようになってきたし、
    古典的名著に触れることで教養を深め、自分なりに解釈してみたいとも思う。

    だから、今は、世界はどう回っているか、そして回るべきか、ということに興味関心が強い。
    加えて、自分が就職する業界の我が国の歴史と、世界の歴史も興味があるし、
    産業の勃興と世界の歴史とのリンクを図ってみたいとも思う。
    グローバルに出ていかないといけないからこそ、
    学生のうちに教養を深めておきたい。


    そんなことを今考えています。
    読んだ本が積みあがっているので、時間がある時に簡単にまとめてみたいと思います。





    今回は以上です。







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    大学院での研究生活

    こんばんは。

    たまには大学院での生活について書いてみたいと思う。



    7月を迎え、就職活動もほとんどの人は終えている。
    終えていないのは、公務員組だけという感じ。

    理系だからか、技術系就職を目指す人が多く、
    学校推薦でなんだかんだで就職できる。
    文系就職を目指している人もそこそこ(感覚的には3割ぐらい)いて、
    そういう人は結構希望通りに就職できている。
    就職氷河期と言われているけれど、
    正直自分の周りを見ているとそんな感じはまったくしない。
    理系院生だからかな。


    そんなこんなで、今はみんな研究がメインの生活をしている。
    大学院生にもなると、講義は修士1年の前期でほぼ単位を取り終わるので、
    後期以降は自由な時間が非常に多い。
    だから、自分でいかにマネジメントをするか、で時間の使い方は大きく変わる。

    だから、
    あまり参考にならないかもしれないけれど、私の場合を簡単に書いてみたい。

    7~9:00ぐらいに起床。
    12:00ぐらいまで自分の興味のある分野の読書やブログのチェック。多少テレビも見るかな。
    13~21:00ぐらいまで研究室でデスクワーク。自分の研究を進めるし、研究室の運営も多少やる。
    23:00ぐらいから、多少勉強。今は主に英語。
    25:00~26:00ぐらいには就寝。

    こんな感じを日々繰り返してます。
    結構毎日やることが決まっている感じ。

    そんな中でも1日の大半は研究室で過ごします。
    ここで何をしているかというと、
    私は修士論文以外の研究活動に多くの時間を費やしています。

    例えば、ジャーナルへの投稿論文の作成とか、
    民間企業や行政との共同プロジェクトのデータ分析や報告書作成とか。
    それから、学会関係のお手伝いとかもしてたりします。アルバイトがてらに。
    もちろん修士論文に関する調査も既に半分程度は終えているし、
    そこがメインなのは当然だけど、学生時代にいろいろな経験を積んでおきたいと思う。
    そう考えて行動すれば、結構いろんなことを任せてくれる環境にいると思うし、
    それが大学院な様な気がする。


    とりあえず今回は以上です。
    また気が向いたら大学院関係も書ければ。
    登場人物がないと味気ないかな。。


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    プロフィール

    ken

    Author:ken
    はじめまして。

    高専から大学編入をしました。

    編入後、
    就職活動においていろんな企業の選考を受け、
    数社から内定が出たのでその情報も書いていきたいと思います。

    特に高専から編入後の生活はあまり高専生は知らない情報だと思うので
    記事にしていきたいと思います。

    現在は大学院に在籍しているので、
    そのことも書いていけたらと思います。

    よろしくお願いします。

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